コラムcolumn

2020.10.07成年後見

歯周病が認知症のきっかけ!?歯周病の予防法もご紹介

こんにちは司法書士の勝猛一(カツタケヒト)です。

日本の高齢者は約3600万人。

その内の7人に1人が認知症であると言われています。

認知症は誰しもがなる可能性がある病気です。

先日こんな研究結果が報告されました。

認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明

なんと認知症の原因が歯周病にあるというのです。

今回は歯周病が認知症のきっかけになるかもしれないというお話を紹介します。

YouTubeでも説明していますので、ご覧ください。

 

歯周病が認知症のきっかけ!?

認知症の7割以上がアルツハイマー病です。

そしてアルツハイマー病は「アミロイドベータ」とよばれる異常なタンパク質が

脳に溜まることで発症するとされています。

 

ではなぜアミロイドベータが脳に溜まってしまうのか?

それは歯周病の原因菌や毒素が体内に入ることで

アミロイドベータを運ぶたんぱく質の量が増えてしまうから。

その結果として脳にアミロイドベータが溜まる量も増加。

という研究結果を報告しています。

 

現在アルツハイマー病の特効薬はまだ登場していません。

ですがアルツハイマー病といった認知症は誰しもがなる可能性がある病気です。

だからこそ今回の研究で歯周病予防が認知症予防につながるという結果は非常に喜ばしいことだと思います。

では歯周病予防にはどういった方法があるかについてご紹介します。

歯周病の予防法

歯周病になる原因はすでにわかっています。

それは歯の磨き残しによって歯に付着するプラーク。

そのプラークが溜まっていくことで歯周病になるのです。

つまりは日頃の歯磨きをしっかりと行うことが歯周病の予防法となります。

 

歯周病になることで口臭が発生したり歯が抜ける可能性だってあります。

歯が抜けることで食べ物が噛めなくなりアルツハイマー病が進行してしまう、、、

なんてことも。

また歯周病は自然と良くなるものではありません。

しっかりと歯磨きをして歯を綺麗にする。

それが最も効果がある歯周病予防なのです。

 

認知機能が衰えて歯周病への対応が自分でできないこともあると思います。

その時は成年後見人等が積極的に訪問歯科の利用計画を進めるなどで

認知機能の衰えを遅くすることができるかもしれません。

また任意後見であれば「ライフプラン」にかかりつけの歯科に継続してかかるように

意向を書いておくことで継続的な口腔ケアが可能になると思います。

 

歯は自分が思っている以上に磨けていないもの。

歯の隙間は磨き残しが発生しやすくなるので歯間ブラシやデンタルフロスを使うのも良いでしょう。

歯をしっかりと磨いて歯周病を予防して認知症の予防にもつとめましょう。

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歯周病が認知症のきっかけ!?のまとめ

今回は歯周病が認知症のきっかけという話をしました。

認知症と歯周病が関係あるとは思いもしませんでした。

ですが今回の研究では認知症と歯周病に因果関係があることがわかったのです。

歯周病であれば歯をしっかりと磨くことで予防することができます。

しかも誰もができる簡単なことでです。

高額な治療費などは一切いりません。

毎日しっかりと歯を磨くだけです。

認知症は誰しもがなる可能性があります。

認知症を予防し、もしなってしまったときに備えておく。

この姿勢が非常に大切に感じます。

 

親が認知症になってしまった場合は成年後見という制度を使うと良いでしょう。

成年後見については『成年後見制度とは』の記事で解説しているのでよかったらご覧になってください。

もし認知症になる前であれば任意後見の契約でライフプランも作っておき

認知症になった後の現在の生活習慣が守れるように準備をしておきましょう。

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